3期生は、10月19日から11月6日までの約3週間、カルビー株式会社のインターンシッププログラムに参加させて頂きました。
このプログラムは、社員の皆様のご厚意によって、原田ゼミ生を対象に企画して頂いたものです。
それぞれメンターの社員の方々にご指導頂き、普段はできない勉強をさせて頂きました。
本投稿では、インターンの内容、感想についてご報告いたします。
◯10月19日
キックオフミーティング
初めての顔合わせ。
事前に与えてられていた課題
「カルビー株式会社の商品を一つ取り上げ、その優れている点、ならびに改善点を示しなさい」
について、オンライン上で各自プレゼンテーションを行いました。
3期生はゼミの活動を始めて1年ほど経ちますが、このような個人ワークはほぼ初めての経験でした。
その後、9名のゼミ生はそれぞれ異なる部署に配属され、メンターの社員の方々から講評、インターンの課題の発表をして頂きました。
不安と期待が入り混じり、どきどきの3週間のスタートです。
◯10月20日〜11月5日
メンターの社員の方々とゼミ生でペアになり、課題を進めます。
まずは事例調査から始め、消費者のニーズは何か、カルビー株式会社だからできることは何か、アイデアを出しました。そして社員の方々からフィードバックを頂き、何度も案をブラッシュアップしました。
部署によっては定量調査や定性調査も行いました。
また、体調管理、マスクの着用、手指の消毒の徹底のもと、丸の内のオフィスに出社する機会も頂きました。
現在は、ほとんどのインターンがオンラインで開催されるなか、オフィスに伺う機会を頂いたことで、「働く」イメージが湧いてきました。
苦戦しながら分析を続けること、3週間…
◯11月6日
役員の皆さま、メンターの皆様にお集まり頂き、オンライン上で最終発表を行いました。
メンターの社員の方々のお力添えのお陰で、どのゼミ生の発表もとても印象的でした。
社員の皆様からは、個別のフィードバック、そしてありがたいお言葉を頂戴しました。
原田先生からは、二つの講評を頂きました。
一つ目に、「企画とは、主語がその会社となって始めて成り立つものである」。
二つ目に、「その製品は、自分が心からほしいと思うものか」ということです。
企画した製品は、自社でなければ提供できないものなのか、自分自身がコストをかけても購入したいと思えるものなのか、もう一度考えてほしいというアドバイスを頂きました。
(カルビー株式会社の "Cポーズ" でパシャリ!)
この3週間、ゼミ生はそれぞれ、未知の分野に挑戦しました。
アイデアが浮かばない、思うように形にできないなど、苦しい瞬間も多々ありました。
しかし、社員の皆様のサポートのお陰で、それぞれベストを尽くし、最終発表に至ることができました。
今回このような機会を頂き、原田ゼミナール一同、心より感謝申し上げます。
3期生はまもなく就職活動が本格化しますが、今回の経験をもとに、自分たちのやりたいことに向かって邁進いたします。
カルビー株式会社の皆様、本当にありがとうございました。
#カルビー株式会社 #インターンシップ
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